昨日、今日あたりブログを書いている人で
わざわざ米大統領選に触れない人なんて
いるんでしょうか。
僕は、当然、、、、、
触れます!笑
触れるどころか、
今日のメインです。
ドナルド・トランプとは
今回の米大統領選は、
色々な意味で注目された選挙でしたね。
「最低 vs 最悪」
とか言われてましたが、
ヒーローよりヒールが目立つ方が
実は視聴率も取れるのかもしれません。
さて、最早みなさんもご存知だと思いますが、
トランプさんは大変過激な発言をされています。
メキシコとの国境に壁を作れとか、
イスラム教徒は入国禁止とか。
叩かれるために言ってるだろ 笑
ってぐらいデンジャラスですね。
ドナルド・トランプが支持される理由
なのに、当選したわけです。
理由は色々あるかもしれませんが、
やはり
「事実を述べたから」
これに尽きるのではないでしょうか。
これまでの大統領や政治家は
綺麗事を言い、
直面しているはずの事実から目を背け、
問題を先送りしてきた。
今まではそれでもなんとか
回っていたのかもしれませんが、
とうとう逃げ場がなくなった今、
国民の怒りは頂点に達したのかもしれません。
そこに現れた、本音怪獣トランプ。
アメリカが抱えるあらゆる問題点を
包み隠さず指摘し、
本当に大切なことは何かを考えさせる。
ま、表現方法は最悪ですが 笑
日本にとってチャンスかピンチか
僕は、今回のことは
日本にとっても良い機会なのでは
と思っています。
実際に沖縄から基地を
撤退させるかどうかは分かりませんが、
いつまでも
「他人(ひと)に守ってもらう」
んじゃなくて、
「自分の身は自分で守る」
ことについて真剣に考えるべき
だと思うんです。
この閉塞感が漂いまくりの日本が
変われるチャンスなのかもしれません。
今、本当に必要とされるリーダーとは
ちなみに
さっきのトランプ氏の
過激発言についてですが、
よく見てみると、
名言もあるんですねぇ。
個人的に好きなのは
「幸運はそうしばしばやって来ない。
来た時は必ず、
その機を完全に活かせ、
たとえ死ぬほど働くことになろうとも。
幸運が来たら、
謙遜したり臆してる場合じゃない。
最大の成功を掴みに行く時なのだ。
これが、
『大きなことを考える』
ことの本当の意味だ。」
「批判は簡単である、
批判されない人はリスクを
取らない人だと気づくことよりも。」
「いったん負けることによって、
勝つための新たな戦術が
見えてくることがある」
ですね。
さすが実業家として大成功を収めた人物。
巷では、
「トランプは本当は大統領になりたくなかった」
とか言われてますが、
これほどの人物ですから
ちゃんと大統領になった場合の
シナリオだって
考えてるでしょうね。(・・・たぶん)
個人的に今、先進国に必要なリーダーは
「今、世界や母国が抱えている問題点を明示し、
国民一人一人にそれを考えさせる」
人物だと思っています。
僕らも時には生徒に対し、
リーダー的役割を演じる必要があります。
その時、彼のように
最も大切なことは何かを
包み隠さず明確に伝え、
そして生徒の自立を促すような
人間でありたいと思った次第です。
あ、もう少し言葉はマイルドにね。